今後作成するプロセス向けの環境変数の設定や設定解除を行って、デバッガーやデバッガーを起動したシェル環境とは異なる環境を設定することができます。環境変数が設定されると、その設定はデバッグするすべての後続のプロセスに適用されます。
environment コマンドには、現在実行中のプロセスの環境には効果はありません。また、デバッガーや現在のプロセスの環境変数の変更や表示も行いません。新しいプロセスの作成時に使用される環境変数にのみ影響します。
現在設定されているすべての環境変数または任意の環境変数を出力するには、次のいずれかのコマンドを使用します。
show environment (gdb モードのみ)
export (idb モードのみ)
printenv (idb モードのみ)
setenv (idb モードのみ)
環境変数を追加または変更するには、次のいずれかのコマンドを使用します。
set environment (gdb モードのみ)
export (idb モードのみ)
setenv (idb モードのみ)
環境変数を削除するには、次のいずれかのコマンドを使用します。
unset environment (gdb モードのみ)
unsetenv (idb モードのみ)
デバッガー起動時の初期の環境変数の状態に戻すコマンドはありません。適切な環境変数の設定と解除コマンドを使用する必要があります。