run

デバッグ対象のプログラムを実行します。

構文

run [args] [IO_redirection]

パラメーター

args

デバッグ対象に渡す引数。

IO_redirection

通常はデバッガープロセスから継承される stdinstdoutstderr を変更できます。

次の値を入力できます。

<filename

stdin をリダイレクト

>filename

stdout をリダイレクト

1> filename

stdout をリダイレクト

2> filename

stderr をリダイレクト

>& filename

stdoutstderr をリダイレクト

1> filename 2> filename

stdoutstderr を異なるファイルにリダイレクト

説明

このコマンドは、デバッグ対象を実行し、ロードされたプログラムを実行するプロセスを作成します。引数を指定しない場合、デフォルトの引数が使用されます。デフォルトの引数は、前回の引数付きの run コマンドで入力された値です。

デバッガーは引数文字列を単語に分割します。また、チルダ (~) や環境変数の展開、ワイルドカード置換、一重引用符 (')、二重引用符 (")、1 文字の引用文字 (\) など、いくつかのシェル機能がサポートされます。

デバッガーは、シェルと同じように引数リストに基づいて argcargv を設定します。argv[0] は常にイメージ実行です。例えば、run a b c と入力した場合、argc は 4、argv{"debuggee", "a", "b", "c"} です。

GDB モード:

set args コマンドを使用して、引数を指定することもできます。デフォルトの引数を表示するには、show args コマンドを使用します。

(idb) 
					 run
(idb) 
					 run -s > prog.output

関連情報


このヘルプトピックについてのフィードバックを送信