idb reentrancy (gdb モードのみ)

関数の再入可能性検出を有効にします。

構文

idb reentrancy { specifier | off | status }

パラメーター

specifier

行番号、関数名、または * とアドレスを指定します。行番号またはアドレスの場合、デバッガーはその行やアドレスを含む関数をマークします。

off

関数の再入可能性検出をオフにします。

status

関数の再入可能性検出の状態を表示します。

説明

このコマンドは、OS X* では使用できません。

このコマンドは、行番号、関数、またはアドレスで再入可能性検出を有効にします。

同時に複数のスレッドが同じ関数を呼び出すと、再入可能呼び出しが発生します。このコマンドは、これらの再入可能呼び出しでコード実行を停止します。

次の例では、デバッガーは 2 つのタスクが関数 foo を同時に実行していることをレポートします。

(idb) 
					 idb reentrancy foo
(idb) 
					 idb reentrancy status
Detect reentrancy of foo State: enabled
(idb) 
					 run
Starting program: /site/test/ds2
2 tasks have entered foo [0x80489a8]
    Task 4 (Thread 1)
    Task 19 (Thread 3)
foo () at /site/test/ds2.c:11
11        total++;
(idb) 
					  

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