rerun (idb モードのみ)

プログラムを再起動します。

構文

rerun [ args ] [ IO_redirection ... ]  

パラメーター

args

デバッグ対象に渡す引数。

作成されたプロセスに対して、シェルと同じように argc argv の両方を提供します。

IO_redirection...

通常はデバッガープロセスから継承される stdinstdoutstderr を変更できます。

次の値を入力できます。

> filename

stdout をリダイレクト

1> filename

stdout をリダイレクト

2> filename

stderr をリダイレクト

>& filename

stdoutstderr をリダイレクト

1> filename 2> filename

stdoutstderr異なるファイルにリダイレクト

説明

このコマンドはデバッグ対象を再起動します。

パラメーターを含めない場合、引数付きで直前に入力された run コマンドの引数と IO_redirection パラメーターが使用されます。run コマンドが前回入力されていない場合は、rerun コマンドが run のデフォルトになります。

run コマンドや rerun コマンドを最後に発行した時点から、バイナリーファイルまたはバイナリーファイルに使用される共有オブジェクトの最終更新時間やサイズが変更されると、デバッガーはシンボルテーブル情報を自動で再度読み込みます。この場合、新しいシンボルテーブル情報を読み込んだ後、古いブレークポイント設定は無効になる可能性があります。

デバッガーは引数文字列を単語に分割します。また、チルダ (~) や環境変数の展開、ワイルドカード置換、一重引用符 (')、二重引用符 (")、1 文字の引用文字 (\) など、いくつかのシェル機能がサポートされます。

IO_redirection パラメーターで、通常はデバッガープロセスから継承される stdinstdoutstderr の変更が可能です。

さまざまな形式で csh(1) シェルと同様の効果があります。

(idb) 
					 stop at 182
[#1: stop at "src/x_list.cxx":182] 
(idb) 
					 rerun -s > prog.output
[1] stopped at [int main(void):182 0x08051603] 
182 List<Node> nodeList; 

関連情報


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