コアファイルのデバッグ

セグメンテーション違反 (SEGV) などの修復不可能なエラーが発生すると、オペレーティング・システムは core という名前のコア・ダンプ・ファイルをカレント・ディレクトリーに作成します。コアファイルは実行ファイルではありません。エラーが発生したときのプロセスの状態を記録したものです。このファイルを使用すると、クラッシュが発生したポイントでプロセスを解析することができます。

コアファイルのデバッグを有効にするには、次のように起動時にコアファイル名を指定してデバッガーを呼び出す必要があります。

> $ idb debuggee-namecore-file-name

debuggee-name はコア・ダンプ・ファイルを作成した実行ファイル名、core-file-name はコア・ダンプ・ファイル名です。

コアファイルのデバッグは、OS X* ではサポートされません。

  1. [File (ファイル)] > [Open Core Dump... (コアダンプを開く...)] を選択します。 [Open Core Dump (コアダンプを開く)] ダイアログボックスが表示されます。
  2. コア・ダンプ・ファイルを作成した実行ファイルのパスを [Executable File (実行ファイル)] フィールドに入力します。
  3. 実行ファイルに関連付けられたコア・ダンプ・ファイルのパスを [Core File (コアファイル)] ドロップダウン・リストから選択します。
  4. [View (表示)] > [Callstack (コールスタック)] を選択します。 [Callstack (コールスタック)] ウィンドウに、ダンプが発生したときにアクティブだったプログラムの関数の一覧が表示されます。 スタックトレースに沿っていくつかの変数の値を検証することで、プロセスの状態とコアダンプの原因を特定できます。
  5. アプリケーションがマルチスレッドの場合、[View (表示)] > [Threads (スレッド)] を選択します。 [Threads (スレッド)] ウィンドウにスレッドの情報が表示されます。特定のスレッドまたはすべてのスレッドのスタックトレースを検証することができます。

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