標準テンプレート・ライブラリー・クラスのプリティープリント

標準テンプレート・ライブラリー (STL) クラスの実装は非常に複雑になります。STL クラスを含むコードをデバッグするときに、STL クラスの複雑な実装の情報ではなく、実際のデータの内容に関する情報が必要な場合、STL 構造を表示するとデバッグが複雑になります。インテル® デバッガーには、読みやすい形式で STL アイテムのデータの内容を表示するプリティープリントという機能が用意されています。この機能は、[Locals (ローカル)] ウィンドウや [Evaluations (評価)] ウィンドウでコードを検証するとき、または [Console (コンソール)] ウィンドウで print コマンドを使用してコードを検証するときに便利です。

この機能はデフォルトで有効に設定されています。

プリティープリントを無効にするには、[Console (コンソール)] ウィンドウでデバッガーコマンド set $prettyprint=0 を入力します。

再度有効にするには、[Console (コンソール)] ウィンドウでデバッガーコマンド set $prettyprint=1 を入力します。

次の例は、STL クラスを使用するプログラムを [Locals (ローカル)] ウィンドウに表示しています。

プリティープリントなし:

プリティープリントあり:


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