インテル® デバッガーは現在、位置に依存しない実行ファイル (pie) をサポートしていません。
一部のシステムでは、デフォルトでコンパイラー・オプション -fpie が設定されます。 pie を無効にするには -fno-pie を使用します。
デバッグ情報は、コンパイラーにより、.o ファイルに含められます。 レベルとフォーマット情報は、コンパイラー・オプションにより制御されます。
インテル® C++ または Fortran コンパイラーでは、-g オプションを使用します。 次に例を示します。
% icc -g hello.c ... % icpc -g hello.cpp ...
GNU* コンパイラー・コレクション (GCC) では、-g オプションを使用します。 GCC* の古いバージョンでは、このオプションは DWARF-1 を生成することがあります。その場合、-gdwarf-2 オプションを使用してください。 次に例を示します。
% gcc -gdwarf-2 hello.c ... % g++ -gdwarf-2 hello.cpp ...
詳細は、コンパイラーのドキュメントを参照してください。
デバッグ情報は、ld コマンドにより a.out (実行ファイル) または .so (共有ライブラリー) に含まれます。
最適化コードをデバッグする場合、-g オプションを使用すると、自動的に -O0 も追加されます。
-g オプションおよび関連する拡張デバッグオプション、また最適化における両者の関係については、本マニュアルの「最適化コードのデバッグ」セクションと、コンパイラーのドキュメントを参照してください。