stopi (idb モードのみ)

命令に、または変数が変更された場合にブレークポイントを設定します。

構文

stopi [traced_expression] [thread ID ,...] [at address] [if cond]
stopi address [thread id ,...] [if cond]

パラメーター

traced_expression

トレースする式。

ID

スレッド ID。

address

アドレス。stopi address を使用する場合、この値は整数定数です。

cond

条件式。

説明

このコマンドは、命令またはトレースされた式にブレークポイントを設定します。

traced_expression を指定した場合、トレースされた式の値が変更されたときにプログラムの実行が停止します。

if cond を指定した場合、cond が true と評価されたときにプログラムの実行が停止します。

traced_expressionif cond の両方を指定した場合、cond が true と評価され、traced_expression の値が変更されたときのみプログラムの実行が停止します。

at address を指定した場合、address に到達したときにプログラムの実行が停止します。

traced_expressionat address の両方を指定した場合、アドレスにヒットしたときに変数が変更された場合のみプログラムの実行が停止します。

at addressif cond の両方を指定した場合、アドレスにヒットしたときに cond が true と評価された場合のみ実行が停止します。

traced_expressionat addressif cond を指定した場合、traced_expression の値が変更され、アドレスがヒットしたときに cond が true と評価された場合のみ実行が停止します。

スレッドリストを指定して、特定のスレッドにトレースポイントを設定できます。1 つまたは複数のスレッド ID をリストした場合、デバッガーは指定したスレッドにのみトレースポイントを設定します。スレッド ID を指定しない場合、デバッガーはアプリケーションのすべてのスレッドにトレースポイントを設定します。

stopi コマンドは、デバッガーが各機械命令の実行後に stopi コマンドで設定されたブレークポイントをチェックするという点で、stop コマンドとは異なります。そのため、stopi はデバッグ対象のパフォーマンスに影響します。


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