デバッグ用のサンプルコードのビルド

簡単な Hello World アプリケーションでデバッガーの基本的な機能を試すことができます。

C で helloworld を準備するには、次の操作を行います。

作業ディレクトリーに新しいファイル helloworld.f90 を作成します。 次のコードを helloworld.c に追加します。

 #include <stdio.h>
 int main()
 {
    printf("Hello World!\n");
    return 0;
 }

インテル® デバッガーは現在、位置に依存しない実行ファイル (pie) をサポートしていません。

一部のシステムでは、デフォルトでコンパイラー・オプション -fpie が設定されます。 pie を無効にするには -fno-pie を使用します。

helloworld.f90 をコンパイルするには、次の操作を行います。

コンパイラーのユーザーガイドで説明されているように、コンパイルする前に環境変数を設定する必要があります。

  1. シェルを開き、作業ディレクトリーに移動します。
  2. アプリケーションをコンパイルします。

    • Linux* OS では、次のコマンドを使用してアプリケーションをコンパイルします。

      icc -debug -O0 helloworld.c -o helloworld

    • OS X* では、デバッガーはオブジェクト・ファイルからデバッグ情報を読み取ります。そのため、実行ファイルにはデバッグ情報が含まれません。デバッグを行う場合は、オブジェクト・ファイルを残しておく必要があります。

      • 最初に、次のコマンドを使用して、デバッグ情報が含まれるオブジェクト・ファイルを作成します。

        icc -debug -O0 –c helloworld.c -o helloworld.o

      • 次に、以下のようにアプリケーションをコンパイルします。

        icc -debug -O0 helloworld.o -o helloworld

コンパイルが成功すると、実行ファイル helloworld作業ディレクトリーに作成されます。

Fortran で helloworld を準備するには、次の操作を行います。

作業ディレクトリーに新しいファイル helloworld.f90 を作成します。 次のコードを helloworld.f90 に追加します。

program main
print *,"Hello World!"
end program main 

Fortran で helloworld.c をコンパイルするには、次の操作を行います。

  1. シェルを開き、作業ディレクトリーに移動します。

  2. アプリケーションをコンパイルします。

    • Linux* OS では、次のコマンドを使用してアプリケーションをコンパイルします。

      ifort -debug -O0 helloworld.f90 -o helloworld

    • OS X* では、デバッガーはオブジェクト・ファイルからデバッグ情報を読み取ります。そのため、実行ファイルにはデバッグ情報が含まれません。デバッグを行う場合は、オブジェクト・ファイルを残しておく必要があります。

      • 最初に、次のコマンドを使用して、デバッグ情報が含まれるオブジェクト・ファイルを作成します。

        ifort -debug -O0 –c helloworld.f90 -o helloworld.o

      • 次に、以下のようにアプリケーションをコンパイルします。

        ifort -debug -O0 helloworld.o -o helloworld

コンパイルが成功すると、実行ファイル helloworld が作業ディレクトリーに作成されます。


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