watch (gdb モードのみ)

指定した式に書き込みウォッチポイントを設定します。

構文

watch lvalue

パラメーター

lvalue

メモリーの場所を指定する式。

説明

このコマンドは、指定した式に書き込みウォッチポイントを設定します。デバッグ対象が lvalue で示されたメモリーの場所に書き込みすると、書き込みが発生した後にデバッガーにより停止されます。

その場所の値が変更されていない場合、デバッガーはウォッチしていたメモリーの場所への書き込みを検出しません。

ウォッチポイントはデータ・ブレークポイントとも呼ばれます。

ソースファイル hello_simple.c のコードの行 20-23 を例に考えます。

20          glob = 1;
21          glob = 11;
22          glob = 111;
23          glob = 1111;

次の例では、デバッガーは行 20 の先頭で開始します。ウォッチポイントを変数 glob に設定して監視します。デバッガーは glob の値を変更するたびに停止して、変数の古い値と新しい値を出力します。

(idb) 
					  watch glob
Watchpoint 2: glob
(idb) 
					  c
Continuing.
Old value = 0
New value = 1
Watchpoint 2: glob
main () at /hello_simple.c:21
21          glob = 11;
(idb) 
					  
Continuing.
Old value = 1
New value = 11
Watchpoint 2: glob
main () at /hello_simple.c:22
22          glob = 111;

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