コアファイルをターゲットとして指定するか、コアファイルを使用しないように指定します。
このコマンドは、コアファイルをターゲットとして指定します。またはコアファイルを使用しないようにデバッガーに指示します。コアファイルのファイル名を指定して、ターゲットとして使用します。
filename パラメーターが指定されていない場合、このコマンドはコアファイルを使用しないようにデバッガーに指示します。
コアファイルを指定した場合、このコマンドは target core と同じです。
デバッガーは、コアファイルをメモリーの内容として使用します。コアファイルには通常、そのコアファイルを生成したプロセスのアドレス空間が若干含まれるのみです。残りについては、デバッガーは実行ファイルにアクセスします。
コアファイルのデバッグは、OS X* ではサポートされません。
デバッガーでプログラムが実際に実行中の場合、デバッガーはコアファイルを無視します。そのため、プログラムがすでに実行中で、代わりにコアファイルをデバッグしたい場合には、kill コマンドを使用して、プログラムが実行されているサブプロセスを強制終了させる必要があります。
デバッグ対象はデバッガーを開始する前に設定されます。
$ make_core Floating point exception (core dumped) $ ls -l *core* core.28671 $ idb
デバッガーが開始した後、exec-file はデバッグ対象 make_core を指定します。
(idb) exec-file make_core Reading symbols from /site/c_code/make_core...done. (idb) core-file core.28671 Reading symbols from /site/c_code/make_core...done. Core file produced from executable make_core Initial part of arglist: make_core Thread terminated at PC 0x08048447 by signal SIGFPE (idb) where #0 0x08048447 in main () at /site/c_code/make_core.c:14 (idb)